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-R5- アルコウ

20代コピーライターの視点から世の中を見たとき。

町としての下北沢、その側面の一つ。

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下北沢という街。
昼間は簡単に道を通り抜けられないくらい人で溢れることもあるのに
夜になって、終電がなくなると
それが嘘のように誰もいなくなる。

下北沢という町。
終電がなくなったその町では
道路で仰向けに寝転がって
星を見ながら歌を歌うことだって容易かった。

街は眠っても、この町はいつも起きてる。生きてる。
夜の顔をのぞかせる。


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先日、友人が開いた写真展に行ってみると
そこにいる彼はいつも僕らに見せる顔とは違う顔をしていて
なんだか少し遠くの存在に感じた。
僕らとは違う人と話して、笑ってるその表情やしぐさは
まるで別人みたいだった。

「キャラクター」とまではいかなくとも
多かれ少なかれ、付き合う人や周りの環境でその人が見せる顔は違ってくるのかもしれない。
僕自身も意識はせずとも誰かと誰かの前ではまた、違う顔をしているのかも、と。

じゃあどの僕が本当の僕なんだろうって思っても
そもそも本当の僕って何だろうってなったりして。

そんな時、夜のこの町を見ながら
昼の顔も、夜の顔もあって
そこに嘘なんか一つもなくて
どれもこれも全部合わせてこの町の一部なんだって思えたとき
ふと肩の力が抜けた。

どこにいる僕も、どんな時の僕も
きっと紛れもなく僕自身なら
それでいいじゃないかって。

僕はこの町のどんな顔も好きだけど、
誰かが僕の、数ある顔のうちどれか一つでも
好きになってくれたら
それでいいじゃないか。

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2 Comments

AOZORA says...""
お久しぶりです。

自分ってなんだろう?
新しい環境で、絶対自分のキャラが出せてないだろう(猫かぶりや臆病になってる的な事も含む)って思うことが多々あって。

なるほどね
僕もすっきりです^^
2012.04.24 21:52 | URL | #- [edit]
kook says..."Re: タイトルなし"
>AOZORAさん

お久しぶりです。
新しい環境で、いわゆる「本当の自分」を出せない時って
たぶんまだ自分自身が模索中な時なんだと思います。

そんな時は、自分がその環境で一番居心地のいい自分を探している途中なんだ、って思うと
なんとなく楽になれる気がします。
2012.04.25 23:07 | URL | #- [edit]

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まとめtyaiました【町としての下北沢、その側面の一つ。】
下北沢という街。昼間は簡単に道を通り抜けられないくらい人で溢れることもあるのに夜になって、終電がなくなるとそれが嘘のように誰もいなくなる。下北沢という町。終電がなくなったその町では道路で仰向けに寝転がって星を見ながら歌を歌うことだって容易かった。街は眠...
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