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-R5- アルコウ

20代コピーライターの視点から世の中を見たとき。

last day




引っ越しが近づく度に、
もしかしたらここに住むことは二度と無くて
あのスーパーに買い物に行くのも、帰り道を歩くのも、
全部最後なのかもしれないと思ったりする。

やりたいことも、行きたい店も、残したまま。
後悔しないように、次の街では、思い立ったときに行動してしまおう。
そんなことを、また考えたりする。
何回目かの、そんなことを。


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20130116-5DSC_5609.jpg

しばらく写真から、遠ざかっていて
意識してカメラを持って、何かを撮ろうと外に出ることがなかった。

雪が降って、久しぶりに写真を撮るためだけに外に出かけた。

これがこの街の写真を撮るのが最後かもしれない。
きっと、これだけ雪が積もったここの写真は、一生撮ることがない。
そんなことを考えながら、歩いて行った。

視界が悪くて、数十メートル先のプラットホームも見えない。
フードを被ると、視野も狭まる。
まるで、それって、今の自分みたいだなとか。

20130116-4DSC_5718.jpg


視野が狭まると、見えない物が出てくる。
見えないから、気がつかない。
視野が狭くなっていることに、自分だけ、気がつかない。

誰かに肩を叩かれるか、被ったフードが外れるようなことがないと、気がつかない。
進んでいる道から、思いもがけず外れたりしても、気がつける。
きっと、挫折の裏に可能性が隠れてる。

20130116-3DSC_5644.jpg

最近になって、やっと周りを見渡せるようになって
ああ、そういうことだったのか
とか
なるほど、それもありなのか
とか、
発見がたくさん。

知ったつもりでいて、全然知らなかったと、すこし落胆するけど
まだまだ成長できると、思えたりもする。


雪が降ると、視界が悪くなる。
だから、近くの物しか見えない。
今まで当たり前に見えすぎていて、
気にもとめなかった物しか見えない。

だから、その存在に気がつく。
今まで見えていたようで、見ていなかった物に気がつく。
視界が悪いなら、近くを見よう。
案外、足下の近くにも、素敵な物が転がっている。

心のフードを、外してみる。
これが、今年の抱負。


20130116-2DSC_5604.jpg

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