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-R5- アルコウ

20代コピーライターの視点から世の中を見たとき。

grass




座ってみると
意外と芝生はかたいです。
少し、痛いです。


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どちらかというと、人がいっぱいのところは苦手で、
人混みの中には率先して入っていくような人間ではないです。
どちらかというと、人付き合いが苦手で、
誰にでも愛想を振りまくことができる人間でもないです。

それでもたまに、人と話したくなって、誰かと意見を交わしたくなるときもあります。
いろいろな人と話して、自分の考えとか、現状を客観的に把握したくなるときがあります。
それは、相談とは少し違った、何というか、報告みたいな感覚で。
僕は今、こんな感じなんです。
って報告するんです、誰かに。
そうすると、大抵はその現状を掘り下げてくれたりして。
その結果、自分が気がつかなかったり、直視しようとしなかった部分に気がつくことがあります。



高校生の時、学校の目の前に公園がありました。
土ではなく、芝生が敷き詰められた、公園です。
少し、固い芝生でした。
制服を超えて、皮膚をちくちくと刺激してくる芝生でした。

僕はたまに、その芝生に寝転んで空を見上げることが好きでした。
友達と一緒に、寝転んで空を見上げると
高層ビルなんて建っていない地元では、空しか見えないんです。
そして、どうでもいい話をしながら、笑いあって、
時々、恋の話を、真剣な顔して話し合ったりもしました。

高校を卒業して、地べたに寝転がるということは少なくなりました。
空を見上げるということが少なくなりました。
これを成長、というのかはわかりません。
何かを失った、というのかもしれません。
それは、今の僕にはわからないことです。
もっと先になって、振り返ったときに、わかることだと思います。

それでも、この写真を撮ったとき、僕は寝転びました。
この芝生も少し固くて、ちくちくと皮膚を刺激しました。
僕は、高校生の時の僕と、同じように寝転んで、
あの時とは違う場所で、あの時とは違う人と、同じように寝転びました。
それは、成長していないと言えるのかもしれないし、
何かを失っていないとも言えるのかもしれないです。


最近、すこし立ち止まっている気がして。
自分自身のことを、深く考える必要がある気がしています。
いろいろな人と、いろいろなことを、他愛もなさそうに話す必要がある気がします。
成長しているかいないか、ではなくて、成長しようとしているか、を考えてみる必要がある気がします。

だから、若さを言い訳にしようと思います。
若さを言い訳にして、もっと、自分本位に、好き勝手に生きてみようと思います。
まだ青い芝生みたいに、誰かの心をちくちく刺激しながら進んでいこうと思います。
色々な人に頼って、巻き込んで、感謝をしながら、生きていこうと思います。

まっすぐ上に伸びるものだけが、芝生ではないです。
まっすぐ上に伸びるものだけが、人生でもないです、きっと。
好きな方向に、好きなだけ伸びていけばいいと思います、僕も。

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