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-R5- アルコウ

20代コピーライターの視点から世の中を見たとき。

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炭酸の泡みたいに
形があるように見えて
ないものなんだよ、らしさなんて。



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「らしさ」って言葉が、嫌いで。


どこまでがアドバイスで、どこからが押し付けなんだ
どこまでが啓蒙で、どこからが洗脳なんだ

どんなに穏やかな口調でも、押しつけがましいと感じることがあれば
どんなに乱暴な言い方でも、適切なアドバイスに感じることもある。

誰にとって、どんな言葉が、どこらへんに響くのか、わからない。
もしかしたら、一ミリも響いていないかもしれない。
別に、響かそうとも思っていないこともある。
好きなことを、好きなように、自分の思考回路を整理するためにぶちまけることがある。

なるべくなら、人の意見を聞きたくない。
聞き入れない、じゃない。
尋ねたくない。
僕はこんなこと思います、あなたはどうですか。
僕はこの主張が正しいと思います、あなたは間違っていると感じますか。
なるほどなるほど、あなたはこれが好きなんですね、僕ですか、僕は嫌いです。

趣味とか、食べ物とか、人とか。
そういうのって人それぞれ、好みがあって
どんなに自分が好きな物を嫌う人がいても
それはそれで構わないと思うのに、
なんで考え方とか、想いとか、生き方とかになると
自分と合わないものを排他しようとするんだろうとか、考える。


男らしく、女らしく。
子どもらしく、大人らしく。
らしさってのは、型と一緒で。
男という型に、綺麗にはまる人間のことを男らしいと言って、
大人という型に、きちんと収まる人のことを大人らしいと言うらしい。

じゃあ、僕らしいとか、君らしいとか、そういうのってなんなのかって。
誰かが勝手に作り上げた、僕らしいっていう型にはまることなのか、
君の生き方や行動を見て、勝手に君らしいって思うことなのか、わからない。

でも、誰かが作った僕の型を破り捨てたり、君が一度も見せていない表情に君らしさを見つけたりしたら、
それは僕らしさなのかもしれない。
誰に向かってでもなく、好きなことを書いて、好きな写真を載せて、
自分の中の何かを外に出そうともがいているのが、僕らしさなのかもしれない。

これも、あれも、今も、昔も、全部。
きっと、未来も含めて、全部。
押しつけでも、啓蒙でも、なんでもない。
全部、その時その時の、僕らしさ。


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